2月に入り、ストーブの稼働率もあがってきました。。
今年は燃焼の不具合が多発しております、、
もちろんペレットストーブは定期的なメンテナンスは必要なのですが、
シーズン中にもかかわらず非常に多いのです。
その原因は何? かといいますと、
使い方が悪い、ストーブが悪い、施工が悪い、というのではなく
燃料(ペレット)の質が悪いということでして。
薪ストーブは「第一に薪」ですが、
ペレットストーブもやはり「第一にペレット」!ということ。
質が悪いとすぐに排気や給気経路が煤で詰まってしまいます。
燃料の供給経路も詰まったりしますので。
粉が多いペレットは要注意です。
現在、ペレット燃料はさまざまな種類がありますが、
メンテナンスの頻度を減らし、調子よく!熱効率よく!使っていくには、やはり、、
良質のペレットを選び使用するのが一番の近道です。
お住いの地域によって入手しやすいペレットは限られてしまいがちですが、
購入先を変えて色々燃やしてみるのも違いがわかり良い事と感じます。
市販されているペレットの品質基準がまだまだ曖昧なので、
現在のところ不具合を起こさない秘訣は、、まずは、、
ストーブ専門店さんストーブメーカーさんが推奨するものを
ご確認ください。
煙が多い~と感じたら、早くに相談ですよ。
ウッドストーブ匠舎 hitteco